色々あって更新していませんでしたー、プロバイダ変更とかもう忙しすぎます。
引越し予定なのにお腰が痛いプチシルマ・・・・。
今回はディズニー+にて「リトルマーメイド」実写版を見ました。
早かったですね配信。
前評判がものすごく悪くって、どないもこないもならんのちゃうかと思いましたが、
アニメのストーリーと同じタイプの展開で問題なく??
というかCGを駆使し、役者さんも大変だったろうと思った次第でした。
水中の演技とかヘアスタイルの水中の揺れとか、ドルフィンキック的な泳ぎ方とか、そりゃもう大変でしょう、あれは。
時間とお金がかかっております。
一番ツッコミが多いらしい人種差別の件は
「時代を表しているな」
程度でやめておきますが、
何が気になるって、あらゆる人種を網羅しているトリトン王は一体、妻が何人いるんだと言いたくなりません??
ツッコミどころがそこかっ!!?ねえ?
実はわたし、リトルマーメイドのアニメ版、自分で持っているくらい好きなのです。
1989年度、実に楽しくて可愛くて、そして泣かせる。
セル画だから動きがヌルヌルしていてすごくいいんですよ。
特に「隣の海藻は🎵」って日本語版のセバスチャンのダンスシーン、最高です。
すごく楽しくて大好きなんで。
実写版は色も綺麗、動きも完璧なんだろけれど、何か足りないの・・・
勢いっていうのか、綺麗すぎちゃダメなものってありますでしょ?
人生にも。
機械ではできない何か、それがセル画のアニメにはあるんです(強め!!)よね!!
1989の映画(アニメ)については、今は残念ながらディズニー+さんには無いみたいですが・・・。機会があれば見てください。素晴らしいです。
さて、話はまた戻りますが、
実写版できっと悩んだのは人魚や人間でなく、おそらくフランダーとセバスチャンでしょうね。
リアリティをもたすか、それともアニメのような・・・、相当協議をしたでしょうね。
そして実写版はリアルでした。
ガチで魚とカニだった!食べれるやつね、そう!
セバスチャン、私ロブスターと思ってたのでショック。(嘘)
でも意外でした。カニにも色々種類もあるしあの形状で来るとは。ふふふ。
フランダーは声は可愛かったけれど形状が「子供のような魚」じゃない。
ふっつーに売ってるやつっぽかったから、あれはちょっと工夫があってもいいと思うな。
敵役のアースラ(息子は小さい頃、タコのおばさんって言ってた)は、巨大化すると鰓が出来て醜悪さが増して、昔のアニメより怖くなっていましたし、
逆にウツボ2匹の手下ペアは怖く無くなっていましたね。なんでだろ?
ライオンキングとかでもそうだけど一時期、敵設定のキャラって昔のアニメでちょっと怖かったりしてたのが現代になると変わってたり、どういう仕組みなんでしょうね。
とても不思議です。
結論ですが。
私はこの実写版そんなにひどくなかったかと思いました。
アリエルの肌の色も「海焼けしてる」って思えば問題ないじゃん?
(いやもう、エリック王子が実子じゃないことの方が驚きでございましたわ。)
ちょいちょいツッコミどころはあれど基本はしっかり押さえてあります。
小さいお子様にも見やすいかと思います。
オススメしますよ。