私の魂が喜んだ映画

はじめまして。魂を動かされた映画や動画を勢いで書くブログです。

ユーミンストーリーズ「冬の終わり」最終回

最終的には割と丸く収まる感じでしたね。

仙川さんの後を追って藤田さんが走って行ったのは聞こえていましたよね、仙川さんには。

みつきちゃんや定岡さん、前田さんとも藤田さんは少しようになって行けそうだったし。

仙川さんも後々、仲間に入ってお話できていくのかもしれません。

 

仙川さんのお母さんは中学生の仙川さんを置いてあのまま失踪したんでしょうか。

そこから彼女は仕事をしていたけれど父親の介護に・・・。なんとも虚しい感じがすごく出てましたね。

旧同僚も仲間内の話ばっかりになって疎外感を感じてしまうし、仙川さんもなんだか煮詰まっていて辛そうで。

 

人間ってにっちもさっちも行かない時ってどうしても出てきます。

八方塞がりで終わりがなくて辛くて苦しくてだけど誰にも言えない、聞いてもらえない。

そんな思いにもうダメだと負けてしまいそうになっても、どこからかふわっと藤田さんみたいに何故か興味を持ってくれてきっかけができて・・・そうやって救われていくことだってある。

藤田さんが仙川さんを「追いかけなかった」らきっと後悔したよね?

 

このユーミンヒストリーズは「人生の中で後悔すること」を小さいことだけど、皆んなになんか「覚えてる?」って問いかけてくるような気がしますね。

 

次の「春よ、来い」は18日月曜日から(10時45分から)です。

「誰の後悔」が出てくるのか、後悔じゃないかもしれないし。

このシリーズ、ドラマチックですごい面白くてワクワクするってイメージは持ちませんがいい役者さんが日常をさらっと、そこらへんできっと起こってる事実だろうか?と思うような演技で見せてくれます。

ああ、日常にはこういうこともあって人間の「縁(えん)」を大事にしていこうと私には語りかけてくるような気すらしますね。

 

人間嫌いが何言ってるんだって?言わないでー!!

 

あ、そうそう、昨日は毒父に自分の容姿のことをボロクソに言われました。

20代から20キロ以上、向精神薬のせいで太りました。好きで太っているわけではないです。

両親とは一緒に住んではいないんだけど彼(父)は昔から時々ものすごく私の自尊心を踏みつけにするのです。

高校に合格したときも「調子に乗るなよ!」って怒鳴ったりね。

そこ、おめでとう!でしょ?普通。

 

他人が幸せそうにしていると自分が不幸で嫌になるんでしょうか。

父はパーキンソンで家で母が介護してくれています。

言っては行けない言葉だけど、苦労して良いキミです、

私には介護とかするような愛情はないんです。

世間体だけで心配してるフリはしてますが。

 

母は私がひどく傷ついたのを見て笑うんです。

すぐに父を嗜めてくれないんです。

私の前で「あははハハ」って、笑うの。大嫌いでゾッっとします。

 

昨日はそのようにメールを送りました。

もうあなたたちの心配も何もしない、関わりたくない。

母は自分は関係ないと思っており、謝罪メールを送ってきましたが、

あなたも後ろで笑っていたでしょう?昔から苦手だった、と書いて送りました。

本当に両親が嫌い。肉体的、金銭的、ネグレクト的虐待ではないけれど

私には心理的虐待にしか思えませんから・・・。