私の魂が喜んだ映画

はじめまして。魂を動かされた映画や動画を勢いで書くブログです。

NHKドラマ ユーミンストーリーズ「青春のリグレット」

今、夜10時45分から11時まで15分の枠でNHK

ユーミンストーリーズ「青春のリグレット」本日最終話ですが見てますか?

 

難しいですね、これ。

最終的に主人公の菓子はどうするんだろうと今一番モヤモヤしていません?

してますよ、私。

 

で、菓子は元カレの陸にしたことを丸っと夫に「やり返されている」ように思うんですよね。

相手に「本音を言わない、相手の欲しいものを見抜いて先周り、

結果、手に入れたいものは入れるけど、決して自分の気持ちを言わない」

 

菓子も陸に言われた一言にひどく傷ついて、挙げ句の果てにキレて言わなくてもいいことや、やらなくてもいいこと(夫さんの場合浮気でしょうね)をやってしまう。

「本当のことを言えなくて苦しんでいる」と陸に見抜かれ

「俺が菓子を守ってやりたいんだ」と陸に言われてキレてしまい一気に「ずっっと私は我慢してた、どれだけ退屈だったかわかる?」

菓子はきっとそこまで陸を嫌いなのではないんだけど、とても酷いことを言ってしまう。勢いの怖さ。若さゆえなのか・・性格なのか。

言葉はもう出てしまったら取り消せないから。

 

それが今回のお題である、

おそらく菓子の「リグレット(後悔)」だと思うんですけれどね。

でも、万が一、今の陸に会ったからって、やり直すのかどうか、それはわからない、本日の見どころといったところでしょうか。

 

「私を許さないで 憎んでも覚えてて」

 

どんだけ好きだったんだろうと思わせるユーミンの詩。

このワンフレーズだけで「今でもあなたのことを忘れられていないんだ、私」って言っていますもんね。忘れたくない、かな、正確には。

 

一番自分が「素でいられた時」に隣にいたのは陸だった・・。それを思い出していくのでしょうか。

 

人生「後悔がない」人なんて恐らくいないでしょう、ラオウ様以外は。(いきなりだな)

「一片の悔いなし」とか言えないっすよねえーーーっっw

 

本当、いいとこつくね、ユーミンは、秘孔のね。

「トスっ」て刺さる歌詞、それはさすがだと思うね。

 

話変わって「ある男」妻夫木くん、安藤サクラさんの映画、なかなか面白かったです。

 

ユーミンストーリーズは今後も別の歌もまた放送されますしNHK➕で見逃し配信していますよ。

「ある男」はNetflixです。