私の魂が喜んだ映画

はじめまして。魂を動かされた映画や動画を勢いで書くブログです。

「サンクチュアリ —聖域— 見ました?

最初のブログがこれという、なかなかなスタートです。

面白い映画や配信動画など見ると魂が沸きますよね。

そんなブログなのでお付き合いくださると嬉しいです。

勢いで書き殴るタイプです、あまり深くは考える能力は持ち合わせてないので。

 

さて本題に。

 

Netflixにて配信中の「サンクチュアリ ー聖域ー」

大変面白かったんです。

こんなに見ていてワクワクしたのは「イカゲーム」以来かも!

こちらの作品は日本の作品。

題材は相撲。

いっとき相撲がめちゃくちゃブームになりましたね。

朝ドラ「ひらり」なんか代表的でした。ドリカムが主題歌でね。

 

あのタイプとは違います。

簡単に言っちゃうと「スポ根」です。

でも私、単純明快な作品が大好きなんです。

主演が一ノ瀬ワタルさん。

監督は江口カンさん。

江口さんは「ザ・ファブル」などの作品を扱われてます。CMも多く携わっていらっしゃいますね。

 

で、主演の一ノ瀬弥さん、きてます。

私の中でね、来てます。

 

クローズで鳳仙学園(綾野剛さんとかいた学園の方ね)の学生(には見えないが?)役、アンナチュラルの8話ではムショ上がりで実家に戻れなくて雑居ビルに居場所を求めていたけれど火災事故に巻き込まれた強く優しいコワモテの人の役でした。

最後まで事件かもしれないとまで疑われてたけれど実は・・って役でした、泣けました。

ほとんど出演作品、アクションの多い方で、そりゃそうだ。

格闘家さんでしたわ、納得。

 

サンクチュアリでは北九州のヤンキー(と言っていいのだろうか)で家庭の事情もあってお金の工面をしなければならない。

色々モヤモヤの多い環境、そして自分のやりたい事も見つからず元寿司屋の親父さんを見てはまたイライラする高校生、小瀬清(おぜきよし)。

 

別居中の母親は借金を重ねるだけ、取り立て屋に文句を言われ・・・。

返済の目処もたたない彼は追い詰められた挙句、ピエール瀧さん演じる猿将親方の部屋に「金が儲かる」と誘われて入門。

 

学生時代にやっていた柔道も喧嘩も通用しない相撲の世界。

短気で単純な清はなかなか馴染めない。

もちろん謎の自信に満ちたハッタリやら暴言。

兄弟子にはとことん叩かれ、相撲もチーッともうまくいかない。

しかし彼の奥底にある才能は周りの人達を変え彼自身も変えていく。

 

角界ぶっ壊す!!」とでかい口を叩く清をなんとか諌める清水(染谷将太)や

結局うまくはいかないが清が恋するキャバ嬢の七海、

帰国子女で訳ありの国島飛鳥(忽那汐里)、親方や女将さんらに囲まれやがて自分の進むべき道を見つけていくマジスポ根ものです。

 

なんというか、青年漫画読んでるみたいなテンポのよさ。

また映像もCGとかも取り入れているのもあってなんとも小気味いい。

ダラダラした描写がない、眠くならない!(大事)

もちろんスポーツですし、根性ものなので殴るわ蹴るわ、投げ飛ばす、耳は飛ぶわ、血は出るわ、何なのクローズなの?えー?な部分もあります。

 

それでも清(貰った名前は猿桜 えんおう)の本当は心根の優しい男で繊細で親想いな部分がチラリチラリと垣間見える。

それがまた可愛いんです。

キャバ嬢に騙されても、バカでも可愛いんだよねホント。そう、あなたも清が好きになります。

 

並行して静内(しずうち)という顔に火傷の跡のある強敵や、坊ちゃんエリート力士の龍貴(りゅうき)の背景も織り交ぜて進む話に目が離せなくなります。

 

おそらく続編ありやろなー??

という終わり方ではあったので非常に楽しみ。

 

そして一ノ瀬ワタル氏。覚えておいた方がええですよー?

あちこちに出演しておられるのでこの作品でいかに身体を作られたかにも驚かされる事でしょう。めっちゃデカなってるって!すごいて!

そういうスピンオフも見てみたい気持ちにさせる良い作品だと思います。

8話構成、サクサクって見れると思いますよ。

 

まずはご挨拶がわりの感想文でした。

 

今後も魂が沸き立つものがあったら書いていこうと思います。